自然と人間の調和を探求することによってのみ、ワインが素晴らしいものになる可能性が証明されます。 ドメーヌが１９９５年に創立されて以来、このバランスの探求によって、私たちは自分たちの弱さを思い知り、自然のサイクルに従順になり、それぞれ適した行動を導きました。ぶどうの木やワインたちと通じ合うことを学ぶのは、とても長い道のりです。 ２００１年に大規模な生物気候性のセラーを建設したことは、私たちの定性的な研究において画期的でした。エクセルで汚染物質がないことが保証され、その構造の純度と熱の弾性エネルギーにより、私たちのワインの長期熟成中にできる限り正確にワインに寄り添う事ができます。 私たちのブドウは珍しい地質の恩恵を受けています。丸く平たい小石の厚い層で覆われた大変古い第四紀の丘段の斜面にブドウ木は植えられています。ミネラルが豊富な玄武岩は、私たちのワインの個性の一部を形成しています。 土壌とブドウ木の健康を尊重する栽培方法における私たちの取り組みの効果は、２００５年から評価されています。実際、私たちのワインはすべてマイクログラム測定を含め、エクセル研究所によって農薬やフタレインを含まないことが証明されています。それは法律で規定されている精密度（ミリグラム）の１０００倍の精密度です。これらの分析は単なる認証ではなく、２０１８年からビオディナミに移行した私たちの実践の結果の明白さを保証してくれます。 私たちのドメーヌは海から３０kmに位置し、中央高地に近接しているため地中海性気候に恵まれています。私たちのワインの中に存在する、生き生きとした果実味はこの地理的な場所に由来し、ワイン造りが困難な年においても、品質を保つための重要な要素となります。