ドメーヌ レ ショマン ド ラルコズ
アルコースの道(Les Chemins de l’Arkose)ワイナリーは、オーヴェルニュ地方、モンペルーの中心部に位置しています。イヴァン・ベルナール(Yvan Bernard)とオードリー・バルダサン(Audrey Baldassin)が、ピュイ=ド=ドームの最良のテロワールに広がる11ヘクタールのブドウ畑を運営しています。土壌は粘土石灰質で、火山灰や玄武岩が混じる場所もあります。
細分化された地形により機械化が難しいこのブドウ畑では、環境への配慮を重視した栽培を行っています。ビオディナミ農法を採用しており、殺虫剤や防腐剤、化学合成由来の薬剤は一切使用していません。耕作や自然な草生栽培も実践しています。
このワイナリーのワインは、テロワールへの敬意と鮮やかで純粋な味わいにより、オーヴェルニュ地方の代表的な存在とされています。12種類のキュヴェはすべて、可能な限り自然な手法で醸造されています。